#################################################### 一酸化炭素雰囲気下でのCo-Cu合金の表面モデリング #################################################### ここでは一酸化炭素雰囲気下でのCo-Cu合金の表面モデリングを行う方法を説明します。 Co-Cu合金は一酸化炭素雰囲気ではCoが表面に偏析することが報告されております。 .. localized-image:: image8.png この現象をモデリングするために適した既存手法は存在せず、総当たり的に検討する必要があります。 一方、SurfQitではクラスター展開用の教師データ作成時に表面にCO分子を吸着させたモデルのエネルギーを求めてデータセットを作成することで、CO雰囲気での表面構造をモデリングすることができます。 .. localized-image:: image9.png 本ページではCO雰囲気下でのモデリングを行う際の相違点を記載します。 ********************************************************* 2. 教師データ用モデルの出力とエネルギー取得 ********************************************************* 真空下での表面モデリングでは以下のようなコードを実行することで教師データを作成することができます。 .. code-block:: python :linenos: CE = allfunc.ClusterExpansionExcutor(config) CE.model_addition_random() ここで出力される表面モデリングを計算することで教師データを構築できます。 その一方で、CO雰囲気下では以下のようなコードを実行することで表面にCO分子が存在する表面モデルを作成できます。 .. code-block:: python :linenos: CE = allfunc.ClusterExpansionExcutor(config) CE.model_addition_random() import glob paths = glob.glob("./work/train_data/*.cif") sp = allfunc.Slab_Processor(paths,"slab",config=config,leyer_number=5) sp([sp.undo_z_wrap,sp.add_vacuum],"slab") sp([sp.undo_z_wrap,sp.add_vacuum,sp.adsorption_CO],"COad") ここで得られた表面にCO分子が存在下教師データ用表面モデルを用いて形成エネルギーを算出することで、CO雰囲気下での表面構造モデリングを可能にします。 このとき、"CO"を指定せず他の分子や原子を指定することで、他の反応雰囲気での表面モデリングを検討することも可能です。 この部分以前や以降では :doc:`./CoCu_modeling` と同様に実行することで進めることができます。